四日市市の保育士応援ポイント

ポイント1　給与の上乗せ補助

市独自の補助制度により、私立保育園等（私立保育園・こども園）が支給する給与に、年額にして120,000円～160,800円を上乗せして支給されます。

ポイント2　継続勤務で奨励金を給付

私立保育園等に就職後、継続して勤務すると、市独自の補助制度により、私立保育園等から、就労奨励金として、1年または3年に達した方にそれぞれ100,000円が支給されます。

ポイント3　保育体制の充実

●市独自の保育士配置基準を設定しているため、市立・私立の保育園・こども園では、国の基準よりも手厚い配置基準で保育を行っています。

※多くの私立保育園では、3歳児クラスは市基準を超えた15：1を採用しています。

●子どもの保育に集中していただけるように、紙おむつの回収を行ったり、私立保育園等が用務員を配置できるように市が支援しています。

●園児の登降園の管理や保護者との連絡などに保育業務支援システム（ICT化）を導入し、働きやすい環境の整備を進めています。（市立の保育園等では令和4年度から順次導入をはじめ令和5年度には全園に導入される予定。私立の保育園等はほとんどの園で導入済み。）

ポイント4　子どもをもつ保育士の優先入所

結婚・出産後も、保育園やこども園での勤務を続けていただけるように、保育施設の入所申込後の入所選考において、優先度を上げる調整を行っています。あなたのワーク・ライフ・バランスも応援！

ポイント5　県内初の幼児教育センター

三重県内の市町では初の幼児教育センターを令和5年4月からスタートします。皆さんが指定保育士養成校を卒業後も、安心して保育に専念していただけるよう新任保育士向けの基礎的な研修やキャリアアップ研修など、より充実した研修体制を構築します。
また、新任保育士同士が集まって、日頃の保育について語り合えるコミュニケーションの場としても活用できます。

詳しくは四日市市幼児教育センターのホームページをご覧ください。

 

 

ポイント6　再チャレンジも応援

結婚等を理由に一旦離職して保育園勤務のブランクが長くなってしまった方や勤務経験が少ない方などを対象に、職場復帰に対する不安などを解消し、再チャレンジができるように、市では例年1月下旬に就職支援セミナーの参加申込みを広報よっかいちや市ホームページでご案内しています。

セミナーの内容実績例
保護者への対応、気になる子どもへの対応、子ども虐待などをテーマとしたセミナーを実施しています。

また、三重県保育士・保育所支援センター（みえのほいく）でも、ご自宅で受講できるWeb研修の参加申込みをホームページでご案内しています。
※令和4年度は5回の講座を予定。Web申込で受付。